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大腸に食い込む「音」を求めて・・・

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早弾きコンプレックス

新しいカテゴリ始めました。名付けて「ギター日記」。

ロックギタリストというものは何か同じようなメンタリティを持っていると思います。ロックギターはフィーリングだ!生き様だ!顔だ!などなど、いろんな意見があります。今回は、ロックギターを弾くギタリストの根底に流れる、劣等感、その影、闇にスポットライトを当てたいと思います。

Deep Purple の Highway Star から始まり(多分)、Eddie Van Halen の Eruption、そしてYngwie Malmsteen (スペルあってます?)の Rising Force、などなど。ロックギターはその早弾きの歴史において、どんどん(テンポ的に)進化してきました。より早く、正確に!これが必死に競われたのが80年代辺りですよねえ。もうロック界のバブルのごとく、このような「量的な」ことが必死に競われたのですが、どうやらその無意味さに気づき、そもそもソロなんていらないじゃん!的な退行をしたのが90年代の「グランジ」だと思います。より早くというより、よりダルく。より正確にというより、よりダーティーに。とギターソロはどんどん逆方向へ進んで行きました。今は正直言ってどんな過程にあるのか分からないんですよね。そもそもロック自体がまだ盛んなのでしょうか?最近はやっている音楽が分からないので、ここは勉強不足です。

今となっては「早弾きこそがカッコいい!」というギタリストは逆にバカにされるような風潮があります。私自身、早弾きが出来ないので、早弾き至上主義のバブルが終わってくれて、正直ほっとしております。しかし!ロックギタリストというものを真剣に目指した人たちならば一度は早弾きにチャレンジして挫折している体験を持っているものと思います。いや、別に挫折せずに見事早弾きギタリストになって人もいると思うのですが。いくらフィーリング重視のギタリストでも、何か凄い早弾きを目の前にすると落ち込んだり、劣等感を感じると思います。早弾きなんかしなくても味のあるギターなんだからそんなことに劣等感を覚えなくても良いのに、と思いますけど、僕の知っているギタリストはみんな早弾きにコンプレックスを持っています。しかし!それが何とも人間らしいのです。逆にそう言うギタリストの姿を見ると、僕は落ち着きます。「ああ、やっぱりこの人もギターキッズ」なんだな。と思いますね。

私は思春期、早弾きに挫折しました。そしてその挫折感はずっと残っています。でも今はロックンロールは早弾きというより、リフであり、フィーリングであると思います。そしてもっと細かくいうとロックンロールギターはクオーターチョーキングという微妙なチョーキングにあるとさえ思っています。しかし、私はなんか早弾きをバカにする気には絶対なれないんですよね。早弾きが出来ないくせに、早弾きをバカにするのは負け犬の遠吠えにしか感じないんですよ。先ほどの「テクニック至上主義バブル」はじけた90年代以降においては、早弾きに対して否定的な意見を持つひとが大勢出てきました。しかし、早弾きが出来るひとがそれを否定するのは納得できるのですが、早弾きにトライした事も無く、その挫折感も知らないひとが早弾きを否定するのはなんか違うんですよね。それがドラマーだったりベーシスト、もしくはボーカリストだったら話は全然違います。まあ、全然違う畑&使用目的でギターを使っているアーティストが早弾きを否定するのも全然OKだと思います。しかし、ロックギターで勝負するひとが早弾きを頭から全否定するのはなんか違うな、と思います。その時点でその人はロックギターというジャンルから降りてしまっているような気がするのです。

早弾きに対する憧れと挫折感を持っている人って自分と同類ですごい共感できるなあ、と感じます。
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コメント

突然、おこんばんわ

初めまして・・・ではないけど、初めましてw

ミーは速弾至上主義です。
でも、ただ速いだけでは駄目です。メロディアスであること、これが大切です。
速くてメロディアスなギターソロを聴くと、先走り液が出ます。
あっ、もうひとつ。躍動感があるってのも大切ですわ。
そう、速くてメロディアスで躍動感がある・・・あぁエランヴィタール!

といってもミー自身は、ハイウェイスターどころか、スモーク・オン・ザ・ウォーターで挫折しましたが、何か。

というわけで今現在は、エアーの中で、イングヴェイとジョン・サイクスとエディーとヌーノとヴィヴィアンを足して、ザックで掛けたギタリストを妄想しています。

アディオス!

ようこそレイジーTさん!さすがレイジーTさん、コメントも疾走感が溢れていますね。その危うい程のレイジーのクレイジーでサイコロジーな生き様が大好きです。

正直言ってHighway Star だとか Smoke on the water なんていう曲はレイジーさんのマッハフィンガーに付いて来れないんですよ。もっと凄い曲行きましょうMojo Hand とか Death Letter とか。マジで超高速ですよ!ひいている指が見えませんもん!見た事無いですけど。

エアーにおいてはレイジーさんに敵うものはいません。あの悩殺エアーを見てしまえばどんなに高飛車なウーマンでもNoとは絶対に言えないでしょう。That's Fast!!!

Speed kills but rock & roll is better as far as I know.
でも早引きも嫌いじゃなかったりする

いや、だってRIPの早弾きは早すぎるもん。おまけにどんな音階が飛び出してくるか分からない!これぞまさに予測不能のinsanity!あいつらクレイジーだ!ヒュー、ボーン!ヒュー、ボーン!!!

予定調和とは対極に位置する狂気の応酬。やっぱ早弾きであってもハプニングは無くちゃあね。

初めまして。
(ロックギターは)顔だ! ←ここ読んでPCの前で一人爆笑してしまいました(笑)

早弾きが出来るまで練習を重ねた方、早弾きが出来ずにそれでも投げ出さず
自分のスタイルを見つけた方、どちらも魅力的です♪(断言)
聴き手からすれば、アーティストが自分の音(音楽)を表現するため選んだ弾き方なら
どんなものでもOK!
とか言いつつ実際に早弾きを聴くと(特にLiveで)、やはり素直にすげぇ!!とは
思うのですが(笑)

>RIP

ハプニングを大切にする姿勢、本当に大事だよなあ。最近予定調和に毒されていた自分は反省です。100円で売っていたから買ってきたJason Beckerを聴きながら(なんだこの速弾きの嵐???)

>zumiさん

初めまして!書き込み誠に有り難うございます!!!なんかギタリストにとっては非常に励まされるメッセージでした。重ねてお礼申し上げます。

そうかも知れませんよね、速弾きというものは自分のスタイルを見つけるためのたたき台になるということも考えられますよね。オリジナリティにたどり着くための試練ですね。

個人的には顔弾きの所で見事反応してくれた事が何よりも嬉しいです!!!やっぱり顔ですよね。これにたどり着くまで10年くらいかかったような気がします。長かったです!

これからもどうぞよろしくお願いいたします!

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大腸に食い込むクオーターチョーキングを探求するギタリストです。

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