Gut Busters

大腸に食い込む「音」を求めて・・・

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Rock 'n' Roll Revolution

先日、「ステーキ半額!」という魅力的な広告につられて、Kennedyというステーキ屋で食べました。半額だから調子に乗って500gのやつを頼んだら、えらい目に遭いました。とにかくデカイ!!!本当に凄まじいものがありました。でもステーキを食べた時の満腹感って凄いですよね。ほんとに食べたって感じがします。

そのステーキ屋ではずっとThe Beatlesがかかっていました。もう、ずっとビートルズのオンパレード。実は私はあまり、ビートルズのこと知らない上に、あまり彼らのファンではありません。古典的なRock 'n' Rollを愛している私にとってはかれらのメロディーは複雑すぎるのです。ビートルズといえば現代音楽の基礎ですが、私みたいに粗野な耳の持ち主にはずいぶん複雑な基礎に聴こえます。一筋縄では行かないメロディーというか、すごく作り込んである気がするのです。

そのレストランには1時間くらい居たのですが(ステーキと格闘していたため)、その間流れていたビートルズの曲はすべて有名なものでした。しかも後期のものがかかっていたらしく、前期のものも合わせたらもっともっと歴史的に有名な曲があるんだろうなあ、と思いました。ビートルズのファンでは決してないのですが、これって本当に「すごい」ことだなあ、と改めて思いました。だって、一介のRock 'n' Rollバンドの曲が何年たっても電話の保留メロディーとかになっているんですからね。あるいはアレンジされてオーケストラバージョンのYesterdayが「真夜中のラウンジ」Jet Streamで流れたりしますもんね。本当にこのバンドは数々の名曲を生み出したんだなあ、と思いました。

ところで、ビートルズが現代音楽の基礎とされているのは、それまでワンパターンだったRock 'n' Rollやスタンダード、またはBluesを大きく変革し、様々なバリエーションを増やし、大衆の心に深く染み込んだためだと思います。こんなにハイクオリティを保ったまま、古典的な音楽の窓口を広げたことは音楽における革命以外のなにものでもありません。本当によくこんなことが出来たなあ、と思います。こんなことが出来たのはメンバーが天才だったからかもしれません。しかし、Rock 'n' Rollバイアスがかかっている私は他の理由を見つけました。

PaulはLittle Richardの大ファンなんですよね。Paulのシャウトって天下一品だと思います。Hey Judeにおいての絶叫は凄まじいものがあります。ああ、Little Richardが大好きなんだな、と思いますね。そして、JohnはElvisが大好きなのであります。2人ともRock 'n' Rollもっともコアな部分にリアルタイムで触れ、もろに影響を受け、そういうロックンローラーを敬愛していたんだと思います。僕はここに、ビートルズがあそこまで音楽を拡大できた理由があると思うんですよね。木に例えますと、深く根を張ったものであればある程、幹や枝葉は上に広く育って行きますよね。ビートルズもRock 'n' Rollの神髄に深く根を張っていたため、あそこまで遠くに飛べたんだろうな、と思います。実際にビートルズは相当古典的なRock 'n' Rollを演奏できると思います。個人的にはこれは凄く大事なことだと思いますね。何かオリジナルなものをやろうとしたら、とりあえず、原型とされているものに立ち返ること、原点回帰がものすごく大切になると思うんですよね。

ビートルズのファンであるわけではないのですが、彼らのこんな真摯な態度こそは正に音楽家としての基礎だと思いますね。彼らの音楽自体というよりも、彼らが古典を大切にし、自分たちのオリジナルなものを生み出して行ったという態度こそは本当に音楽家が絶対に忘れては行けない姿勢だと思います。すごい、ビートルズ!

The Beatlesで好きな曲;
Hey Jude
Let it be
Come together
Helter Skelter
Here, there, everywhere
Paperback writer

ファンではない割には結構好きな曲が多かったです。
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ロック難民の帰還

あああああ!!!ついに来たあ!
AC/DC、8年ぶりのアルバムリリースです。その名もBlack Ice!!!うーん、まだ意味がよく分からんけど、すげえ嬉しい。

早速私の難民仲間・デスメタラーDDDことKilling is my business and Business is Good氏(すいません、私が勝手につけた名前です)が私に、超ホットな情報を送ってくれました。ななななんと、SingleのRock 'n' Roll Trainという曲がもうすでに、You-tubeで観れるのです!チェックしてみたところ、度肝を抜かれました。いつものAC/DCと全く変わらない!しかも、むしろその「いつもとの変わらなさ」のレベルがここ20年の彼らと比べると桁違いなのです!AC/DCはどのアルバムを聴いても変わらない、とか批判されますが(むしろ愛情表現?)、なんだかんだ言って、Thunderstruckという曲のイントロは斬新でしたし、Hard as a Rockも今までの金太郎飴サウンドを尊重しながらも、より、深く成熟したロックンロールでした。2000年にでたStiff Upper Lip なんて、もっと渋く、複雑な感じがしましたしね。

しかし!今回の曲はそう言う、ある意味の「前進」のしなさが宇宙的なレベルまで高められてます!(すいません、私の文章日本語になってますか?)。すごい、マジですごい。これはAC/DC以外の何者でもない!!!あまりにもAC/DCすぎて、どの曲に似ているのかも分からない!これはもう、ビッグバンだ!

しかも、しかも、なんかサウンドがすげー。Razor's Edge (1990) というアルバムはAC/DCの「中」では一番モダンなサウンドでしたし、「原点回帰」(ついでにメンバーも回帰してきた)が色濃く出ていたBallbreaker (1995) も渋めのサウンドだったんですよね。メンバーのみならず、プロデューサーも古巣に帰ってきたStiff Upper Lip (2000) はAC/DCらしいサウンドでありながらも、どちらかというと力強いBluesという感じがしました。しかし、今回のアルバムは凄い!(と言っても一曲しか聴いていませんけど)なんか、本当に何というんですか、AC/DCが今まで以上にAC/DCなのです。例えば、AC/DCを聴いた事ないひとにどれが一番AC/DCっぽい?と聴かれたら色々な曲を紹介すると思います。でもどれも、どこか自分の中のAC/DCとは違うところはどうしても出てきてしまいますよね。でも今回のサウンドは自分の中のAC/DCという原型、ファンタジー、妄想、バイアス、勝手に作り上げたイメージのど真ん中にドンピシャリ!と来るんですよ。ある意味これって、周りの期待を裏切るような新しい事をするより、格段と難しい事ですよね。すごいよなあ。何が凄いって、同じ事をやれば、大体「前作の真似」に終わって、どんどん「薄く」なっていくのに、AC/DCは逆にどんどん自分たちの核心に近づいて行っている。これがロックンロールなんだな。マルコムヤングが言っていましたもん「自分らしくある事、それがロックンロールだ」って。

いやあ、こんな度肝の抜き方を出来るバンドって僕の知っている中じゃAC/DCぐらいですね。他にもいっぱいいると思うんですけど。すごい!
Rock 'n' Roll Train

DDDありがとう!!!

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大腸に食い込むクオーターチョーキングを探求するギタリストです。

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